第4回 公共貨幣フォーラムシンポジウム
未来の貨幣制度とEPMトークン

• 日 時:2019年9月2日(月) 12:40~18:00
• 会 場:衆議院第一議員会館 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目2-1
参加費無料

デジタル通貨技術、ブロックチェーンの進展により、様々な仮想通貨、地域通貨、リブラのような企業通貨がリアルなものとなってきました。今回はその中で、今、最も熱い注目を集める電子公共貨幣、EPMトークン等をテーマに開催いたします。お金はどのようにして生まれ、消えていくのか。いまの貨幣制度(債務貨幣)の公共化で、行き詰まった社会にブレークスルーを生む道は無いかなど、検討を行います。

http://public-money.earth/2019/08/09/post20190809001/

• 主 催:一般社団法人 公共貨幣フォーラム
• 協 催:NPO法人日本未来研究センター
• 協 賛:共和バンド

12:10 開場
12:40 開会挨拶

第1部 現在の貨幣制度の問題と未来の貨幣制度
座長:下田直能(公共貨幣フォーラム理事)
基調講演 公共貨幣による日本の新国生み
山口薫(公共貨幣フォーラム代表理事)
招待講演 反緊縮の政治と経済学における公共貨幣論
朴勝俊(関西学院大学総合政策学部准教授)
招待講演 Cレジーム-AI時代に相応しい貨幣制度-
井上智洋(駒澤大学経済学部准教授)

第2部 電子公共貨幣トークンのアーキテクチャ
座長:三木卓(公共貨幣フォーラム代表理事)
特別講演 電子公共貨幣EPMの7つのシステムプロトコルについて
生島高裕(公共貨幣フォーラム理事)
招待講演 ブロックチェーンIrohaによるEPMトークンの実装に向けて
武宮誠(ソラミツ株式会社共同最高経営責任者)
第3部 世界各国の政治の動きとデジタルデータの趨勢(公共貨幣の背景)
座長:生島高裕(公共貨幣フォーラム代表理事)
招待講演 今なぜ公共貨幣が政治のドメインに姿を現したか
首藤信彦(市民政治バンド代表)
招待講演 ゆりかごから墓場までのプライバシー~3つの課題
折田明子(関東学院大学人間共生学部准教授)

第4部 パネルディスカッション 貨幣の未来
座長:首藤信彦(共和バンド代表)